Vectorworksネットワーク版のモジュールをFundamentalsからArchitectに切り替える方法

Vectorworksネットワーク版のモジュールをFundamentalsからArchitectに切り替える方法

本日もNavynotEをお読み頂き、ありがとうございます。NavY(@neibiiii)です。
今回はVectorworksネットワーク版のモジュールをFundamentalsからArchitectに切り替える方法についてご紹介致します。

Vectorworksを少し触れる会社の同僚から「Architectに切り替えたいんだけど、どうしたらいいの?」という相談を受け、やり方を教えたので、せっかくなのでブログ記事に残しておくことに致しました。

※こちらの記事では、Vectorworks2018年度版を使用しています。






ログイン設定でモジュールをArchitectに切り替える

Vectorworksネットワーク版を開くと「ログイン設定」というダイアログが表示されます。

モジュールのドロップダウンリストから「Architect」を選択。

あとは「ログイン」又は「持ち出し」をクリックし、Vectorworksの作図画面を開きます。これでArchitectへの切り替えが完了します。

作業画面の設定を「建築設計」に切り替える

「ログイン設定」でArchitectに切り替えができましたが、作業画面上はFundamentalsのままになっていることがあります。なので、メニューバーより「ツール」→「作業画面」→「VW2018 建築設計」をクリックして切り替えてあげます。

これでFundamentalsでは使えなかったツール機能が表示され、ツールが使えるようになります。

まとめ

僕の会社の場合は、Architectモジュールがスタッフの人数分はない為、必要に応じてモジュールを使い分けしています。

使える時はやっぱりArchitectで使えるツールが便利なので、作業画面の設定から「建築設計」に切り替えて使っています。少しでもご参考になれば嬉しいです。