Vectorworksで図面の縮尺を変える方法

Vectorworksで図面の縮尺を変える方法

Vectorworks

本日もNavynotEをお読み頂き、ありがとうございます。NavY(@neibiiii)です。

1月頃にVectorworksでDXF、DWG取り込み後のクラス/レイヤの整理でレイヤについて少し触れましたが、今回はそのレイヤの縮尺を変える方法や縮尺の使い方についてご紹介したいと思います。

※こちらの記事では、Vectorworks2018年度版 Windows用を使用しています。



縮尺を変える方法

レイヤのボタンをクリックします。

「オーガナイザ」のダイアログが表示されるので、編集をクリックします。

デザインレイヤの設定が表示されるので、ここで「縮尺」をクリックします。

「縮尺」のダイアログが表示されるので、ここで「用紙の縮尺」の部分で縮尺数値を入力します。メートル/工学系の部分に変えたい縮尺値があれば、そこから縮尺を変えても良いです。設定が終わったらOKをクリックします。これで縮尺が変更されます。



■「用紙の縮尺」の部分にある「スケールテキスト」と「全レイヤ」について

スケールテキストは縮尺を変更した際に寸法や文字の大きさもレイヤに合わせて変更させる機能です。基本的にチェックボックスはオンの状態にしておいて、変化させたく無い時だけチェックを外してあげれば良いかなと思います。

全レイヤのチェックがオンになっていると編集中のレイヤだけでなく全レイヤの縮尺が一括で変更されるというものです。基本的にはチェックは外しておき、必要な時だけオンにすると良いです。

縮尺を変えると

200mm×200mmの四角をA3の用紙に描きました。これを縮尺の違いで表示して、縮尺を変えるとどう表示されるか見てみます。

1/1縮尺です。1/1なので原寸のサイズです。四角がA3の用紙いっぱいに入ってます。

これを1/2縮尺にすると半分のサイズになり用紙に余白がかなり生まれました。

1/3縮尺にした状態です。さらに小さくなった事でかなり周囲のスペースが出来ました。

といった感じで同じ図形でも縮尺を変えることで画面に表示するサイズを大きくしたり、小さく表現することができます。

画面上を右クリックで「縮尺」を変える方法もある。

画面上で図形のないところで右クリックすると、リストが表示されます。ここの「縮尺」を選択することでそのレイヤの縮尺を編集することができます。

メニューバーから縮尺を変えることもできる。

「メニューバー」→「ツール」→「オーガナイザ」をクリックすることで、こちらからも縮尺編集ができるようになります。これはほとんど使わないので、こういうのもできるよ、ということだけ知っておけば十分です。

まとめ

というわけで、Vectorworksで図面の縮尺を変える方法についてご紹介をさせて頂きました。縮尺を設定できる箇所はいくつかありますが、僕が多く使っているのがレイヤからの縮尺変更です。

どのレイヤの縮尺を変えたいかもリストに表示されたレイヤで分かるので、間違えづらく、一番縮尺を変更しやすい方法かなと思います。ご参考になったら嬉しいです。

関連:古い手書き図面を取り込んで、縮尺を合わせる方法。

縮尺について触れたので、関連記事では「古い手書き図面を取り込んで、縮尺を合わせる方法」についてご紹介致します。昔の手書き図面の白図作成等で使ったりする方法です。

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