Vectorworks デザインレイヤ上で縮尺の違った図面や文字が表示されない場合の解決方法

Vectorworks デザインレイヤ上で縮尺の違った図面や文字が表示されない場合の解決方法

本日もNavynotEをお読み頂き、ありがとうございます。NavY(@neibiiii)です。

Vectorworksで縮尺の違った図面や文字が表示されない場合の解決方法についてついてご紹介致します。

※こちらの記事では、Vectorworks Fundamentals 2022年度版 Windows用を使用しています。





デザインレイヤ上で違う縮尺で描いた図面や文字を表示させる方法

「メニューバー」→「ファイル」→「書類設定」→「ファイル設定」をクリックします。

「ファイル設定」のダイアログが表示されます。
タブにある「レガシー2D機能」をクリックし、「レガシーの2D機能を有効にする」にチェックを入れます。

「本当にレガシー機能を有効にしてもよろしいですか?」という表示がでるので、「はい」をクリックします。

最終的に下記の3つにチェックを入れてOKをクリックします。

「レガシーの2D機能を有効にする」
「スクリーンプレーンまたはワーキングプレーン」
「統合ビューを無効にする」

これでデザインレイヤ上で違う縮尺で描かれた図面や文字を表示させることができます。

最後に「縮尺」関連の記事を下記に纏めています。よかったらこちらの記事もご覧になってみてください。

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