スマホアプリの「Photoshop Camera」が凄く面白い機能を持っていて、オススメできるアプリだったので、今回ご紹介をしたいと思います。
アプリの正式名称はAdobe Photoshop Camera。デザイン系に携わっている人ならお気づきと思いますが、PhotoshopやIllustratorをはじめとするデザインやクリエイティブ系ソフトを多く発売するAdobe社が出しているアプリです。
色んなでレンズフィルターで楽しい写真を作れる
このアプリの面白いと思った特徴は、フィルターやエフェクト機能が80種類以上もあり、それを手軽に扱えるというところにあります。
Photoshopではフィルターというのが、画像に面白い効果を与える機能となっています。「Photoshop Camera」では、フィルターではなく、分かり易くレンズという表し方となっているようです。
この上の写真では、「Photoshop Camera」を開き、普通の写真として映しています。ここから画面下にあるレンズを選びます。
レンズフィルターを選択するだけで、こんな感じで風景をコミカルな感じに変えることができます。この写真では空の部分を「Photoshop Camera」が自動的に認識してくれて、コミカルな宇宙的なイラストをあてがってくれています。
この他にも、人物、スタジオ照明、天体、スーパーサイズ・・・等々、様々なフィルタが用意されているので、そのときの写真や気分に分けて自由に使うことができます。
フィルタの機能は「Photoshop Camera」の撮影以外でも使うことができます。例えば、他アプリで撮った写真を「Photoshop Camera」で読み込み、後からフィルタやエフェクトを選択することもできます。それなので、ちょっと写真をアレンジしたいって時にはうってつけのアプリなのです。
空を自動認識
人物や空を自動認識が凄くしっかりしていて、ほんとその部分だけ、きっちりエフェクトをかけたりできるのが凄いところです。
空のところを指で触ると、風景を大きく小さくもできたりもします。
街を歩いて写真を撮ってみた
コミックスカイのフィルターで「太陽サンサン!」って感じの風景。
ポップアートのフィルターで、ソフトクリーム君をコミカルな感じに。
天体フィルターで青い夜空の星の風景に。
アナログのフィルターで、昔の写真のような雰囲気に。
アートフルのフィルターで、イラストチックなテイストに。
空想のフィルターで、幻想的な空に。
宇宙のフィルターで、宇宙っぽい写真にできます。
スーパーサイズのフィルターで、怪獣ニワトリを出現させてみたり。
好きなレンズフィルターを探してみて
このアプリを使って撮っていると、写真というものがより楽しくなります。色々な機能を使いながら自分好みの写真を作れるのは楽しいものです。
まだまだフィルターは増えていくと思うので、今後のアップデートを楽しみにしつつ、自分好みのフィルターを探してみては如何でしょうか。
「Photoshop Camera」をApp Storeで