東日本橋にあるマルニ木工のショールーム【maruni tokyo】を見学

2022.10.23
東日本橋にあるマルニ木工のショールーム【maruni tokyo】を見学

本日もNavynotEをお読み頂き、ありがとうございます。NavY(@neibiiii)です。

私はインテリアが好きなのですが、最近は自宅で使える新しい椅子を探しています。今回は以前から注目をしていたマルニ木工のショールーム「maruni tokyo」へ行ってきましたので、その記録を少しコメントを添えながら残しておきたいと思います。





東日本橋にある【maruni tokyo】

この外壁が黒い建物が目印です。事前連絡をすればスタッフさんの案内をお願いすることもできるようです。今回は友人とゆっくり見て周りたかったので案内無しで見学をさせて頂きました。

フロアはB1F、1F、2F、3Fがショールームとして見学できるようになっていました。ちょうど1Fは期間限定カフェ「Café Manz(カフェ マンツ)」が開催中でした。

こちらはHIROSHIMAという椅子。深澤直人さんが2008年にデザインされた椅子で2020年にはグッドデザイン賞を受賞したものです。Apple本社に置かれているということで有名になった椅子でもあります。

椅子としてはシンプルなのですが、緩い曲線からのエッジの存在感などが良い緊張感を持っていて、座りたい、触って確かめてみたいと思わせる衝動を掻き立ててくれます。

背もたれからアーム、脚へ流れる曲線のラインが素敵ですよね。

絶妙な緊張感があります。

こちらも深澤 直人さんがデザインされたTakoという椅子。背もたれから脚へ伸びた曲線の脚が特徴的な椅子です。

タコの脚のような滑らかな曲線が印象的です。

SANAAチェア(別名ラビットチェアと呼ばれる)。日本の建築家ユニット(妹島和世さん(せじまかずよ)と西沢立衛さん(にしざわりゅうえ))のデザインの椅子です。

うさぎの耳の感じがとても可愛らしい椅子。その存在感に引き寄せられました。

セシリエ・マンツのEN ラウンドテーブル、EN チェアです。優しく温もりを感じさせる印象です。

ジャスパーモリソンのFuguという椅子です。シンプルで可愛らしい印象です。

家具を見終わったら1FのCafé Manz(カフェ マンツ)でセシリエ・マンツ氏の新作「EN」の椅子に座りながらコーヒーとお茶菓子を頂きました。

実際に近いかたちで椅子を体験できるのは、凄くありがたい試みだなと思いました。(お茶もおいしく頂きました)

壁にはプロダクト過程のスケッチがいくつも貼り付けてありました。こういうスケッチって見ているだけでワクワクします。

東日本橋から歩いて10分くらいの場所にあるので気になかった方は足を運んでみてはいかがでしょうか。

maruni tokyoショールーム