上海旅行初心者にオススメする観光スポットからプラスアルファまで、2泊3日で見るべきポイントをご紹介!

2018.12.2
上海旅行初心者にオススメする観光スポットからプラスアルファまで、2泊3日で見るべきポイントをご紹介!

先日、初めての上海観光に行ってきました。
2泊3日の旅の中で思ったことや最新の商業施設なんかも見てきましたので、
これから上海旅行を考えている人などに参考になればいいなと思い、ご紹介したいと思います。

現在はあまり人気がないため、早めに予約をすればかなり安く旅行ができますよ!





1日目

上海へ向けて出発です!成田空港から上海空港まで飛行機で2時間半のフライト。

上海空港

天井がすごい高く、また端から端まで見渡せて広さを
感じさせる空港で、日本の空港とは違ったスケール感を感じました。
標識とかの中国語を見かけて、ほんとに中国に来たんだなーと実感。

空港内には中国の無印良品もあって、
雰囲気も日本の無印良品らしい木で落ち着きのある
スポットがありました。

床の段差部分にはトラテープが貼られていて、
中国でもこういう注意喚起のことをしているのに少し驚きを感じました。

インターコンチネンタル上海浦西

今回宿泊先として選んだホテルです。
日本でも有名なホテルなので、一度は聞いた事があるはず。
部屋は、2人部屋となっていますが、結構広いです。
今回は、3人のためベットを追加で置いてくれています。

ただ、3人のうち一人はソファ行きです!

中国では夜中も外が車や人の声で煩いところが多いですが、
ここのホテルはすごい静かで気にしなく眠れました。

旅仲間の一人に、ものすごい歯軋りをする人がいまして、
夜はそれだけが一番気になりました。。

簡易的な追加ベット。下にキャスターが付いておりどこかから運んできた模様。

ホテルから見た外の景色。左奥は上海駅が見えます。

兰州拉面

中国といえば、こちら。
町を歩けば、よく見かけると思います。
店名の通りで、香辛料の効いた拉麺が有名です。

が、しかし中華といえば炒饭!!
という事で、今回はあえての炒饭を頼みました。

頼んだ物はシンプルな玉子炒飯です。
中国語だと、蛋炒饭(dan chao fan)で、約10元程度です。

昨年、東京にもできて話題になっていました。
なので、知っている人もいるかも。

M50

古い建物をギャラリーに改装した施設です。
色々なアーティストが部屋を借りて、展示や販売を行なっております。

ギャラリーで絵が飾ってあったり、彫刻やデザイン的な物まで、幅広く展示してあります。
ちなみに、実際に購入する事ができます。
交渉次第では、安くしてもらえるかもしれません。
近く寄った際には行ってみると、面白いかもしれません。

この絵は不気味すぎでした。いい感じに照明でライトアップされてます。

M50について最新情報はこちらから

田子坊 (タゴボウ)

中国の観光スポットの一つ。
古い店舗を改装して、いくつものお店が集まった商店街のようなスポット。
日本のガイドブックにも、紹介されている場所です。

中国人の人にとっても観光名所として知られているような場所な為、
すごい人が多くにぎわっておりました。

この異質な仏像がつい気になって撮影してしまいました。
お店が何屋かわからなかったのですが、これだけ途轍もなく異物でした。

Dr.Beer

上海でも洋食系でお酒が飲めるスポットとしてDr.Beerという
お店に寄りました。

クラフトビールも食事もおいしくて、雰囲気もいいお店で
海外からの観光で来たようなヨーロッパ系のお客さんも多くいました。

カウンターはBGMの音が煩くかったので、
離れたところにすればよかったかもなと思いました。

Dr Beerのお店についてはこちらのサイトでも紹介しております

2日目

中国の中でも特に有名な観光スポットへ

人民広場〜南京東路

人民広場~南京東路にかけても、ナイキ、アディダスなどの
スポーツショップをよく見かけました。

中国は靴が人気なんですかね~。

広場を少し外れたところにはローカルな飲食店がいくつもあります。
これぞ中国!!って感じなお店にて、朝食を買いました。
いわゆる焼肉まんです。
ここのお店の物は、カレー風味でスパイスが効いていておいしかったです。

気になる人は、
コンビニの肉まんを、ホットサンドメーカーで焼けば作れます。

お腹が空いており、勢いよくかぶりついたら
カレー汁がおもいっきり飛び散り、服までベトベトになりました。
中国の肉まんやら、焼き小籠包などは、肉汁がすごいです。

他2人は綺麗に食べてました。

行った事がある人は、知っていると思いますが、
焼き餃子は朝しか売ってっません・・・

ー  swatch ー

南京東路にあるスウォッチショップに入ってみました。

カラフルな色が多いスウォッチ時計を目立たせるように
中は白を基調とした色となっておりました。
壁面には時計模した造形が作られており、
印象的でした。
天井が釣られたシャンデリアも良く見ると
時計を組み合わせたような作りになっており、
特徴あるデザインで面白いと思いました。



外灘 (ワイタン)

川の向こう岸に見える森ビルを初めとしてタワーが印象的で観光スポット。
南京東路からいけるので、ショッピングの休憩に見に行くのにはいいかもしれませんね。


豫園 (ヨエン)

今回の旅で、思いましたが、一番中国らしさを感じさせてくれる
観光スポットがこの豫園だと思います。
どちらかというと、上海は商業が中心ですからね・・・

次回は、蘇州や杭州の観光地に行ってみたいですね。
そちらは、昔の水郷が観光地になっております。


中国式の建造物で色々なものが売ってあったりされてました。

鼎泰豐 (ディンタイフォン)

森ビル施設の中になる中華料理屋で、価格的に
少し高いお店。日本にも店舗がいくつもあるので、安心できます。
味もおいしいですし、店員の質も全然違うので、オススメできるお店。

ディンタイフォンの公式サイトはこちらから

3日目

帰国最終日はぶらぶらと散策。

盧香纪

友人の行きつけの店だったお店です。
丽园路×局门路の所にある、ローカルなお店です。

思い出のあのラーメンを久々に食べられて嬉しがっていました。

写真は、一番普通の牛肉麺です。
これで、約13元(220円)とかなり安いです。

メルセデスベンツアリーナ

上海万博の中国館の近くにあります。
円盤形態のアリーナ施設で、名前の通りメルセデスベンツの施設になります。
今回はイベント期間中ではなかった為、入り口部分にしか入れませんでした。

入り口にはベンツが一台だけ展示されておりましが、
あまり拘った施設という感じはしませんでした。
中国人の友人に聞いても、何をやっているか知らないらしいので、
あまりイベントで使われていないのかもしれませんね。

HPを見ると、意外とイベントやっているようです。

メルセデスベンツアリーナについてはこちらより

スターバックス マグカップ (上海デザイン)

上海記念になる自分へのおみやげとして、色々探しましたが、
用途面と上海らしさがあるものを探した結果、スターバックスのマグカップを購入いたしました。



この上海の町並みと竜のデザインが中国らしさもありつつ
可愛いイラストで気に入りました。
スターバックスでは、この他にも海外限定のコップがあります。
コレクションとしても、記念品としてプレゼントにもおすすめです。

以上が、今回上海旅行で訪れた場所になります。
観光以外の用事があったため、あまり多くは回れませんでしたが、
色々と刺激を受けました。

ショップのデザイン等は特にそうで、
日本では見れないような凝ったデザインも多かったです。

今は、人気が無いためかとても安く行く事ができます。
是非、一度行って見る事をおすすめします。

関連記事:上海の複合商業施設 LuOneも見てきました。

LuOneの商業施設も新しいデザインのお店が多く、刺激を頂きました。
今、話題!上海 最新の複合商業施設「LuOne」