記事をお読み頂き、ありがとうございます。ネイビー(@neibiiii)です。
忘れ物をすることって、誰でもありますよね。その忘れ物をしたときに限って、今無いと困るのにという物が多かったりすると思います。
最近では、忘れものをなるべく無くしたいという思いから、手帳のポケットに忍ばせる。超薄型の名刺入れ「Coconimo」のような、忘れ物をした時に助かる予備グッズ的な物を買ったりしました。結構、これがなかなか優秀でして、忘れたときの僕の救世主になってくれているんでよね。
なので、他にも、こういう予備グッズ的な物があれば欲しいなと思い、色々ネットで探してみたところ、設計者の必需品というべき三角スケール的な予備グッズを見つけることができたのでご紹介しようと思います。
シンワ測定の「折りたたみ縮尺スケール」
「はかるもの」を中心にモノを作っているシンワ測定株式会社から販売している「折りたたみ縮尺スケール」という商品です。Amazonで500円ほどで購入しました。
折りたたみ式なので、手帳のポケットやノートなどの薄いスペースにも収納できる非常にコンパクトな縮尺スケールです。
サイズは17cm×2.5cm×厚み0.09cm、重さ5gと、小さく、薄く、軽いの三拍子揃った商品。僕の手帳がA5(15.5cm×21.5cm)なのですが、そのポケットにちょうど納まるサイズ感です。
メモリ部分は見やすいように白、薄い黄色、薄い水色の3色で分かれているので、パッと見たときに迷うことがなくて分かり易いと思います。
四角い筒型形状から平たい形状へ
通常時は四角い筒型形状ですが・・・
押してあげると潰れて平たい定規に変わってくれます。指を離すと、ゆっくりと四角い形状に戻ろうとします。
材質はPET樹脂で出来ている為、踏んだり、カバンの中で押しつぶしたりしなければ長く使い続けられそうな感じです。
縮尺度 は8種類(1/100・1/150・1/200・1/250・1/300・1/400・1/500・1/600)と、多くあるのが魅力的です。1面に対して2種の縮尺が記載されています。
メモリは15cmと30cm(1/1の縮尺で表すと)の2種が販売されています。僕は15cmを購入しました。
四角い筒型形状なので、ふわっと少し盛り上がった感じになりますが、抑えつけている分には特に気にならないです。角も危なくないように、隅切されていて配慮されている感じがあります。
使用感としては、一言でまとめると“予備があった”という言葉がぴったしなモノだと思います。
打ち合わせで忘れた時も、この折り畳み縮尺スケールがあるおかげで慌てることもなくなりました。
欠点というほどではありませんが、三角スケールに比べると線を引く際に若干動きやすいかなという点はあるかもしれません。ただ、普段は三角スケールを使うことが基本かなと思っていて、「三角スケール忘れた!」というときの予備のグッズとしてはかなり良い商品だと思います。
「三角スケール、忘れた・・・」と、絶望しないように一本買っておくのがオススメです。
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