設計をしている時や、リフォームをする時など
照明の明るさを知りたいと思った事はありませんか?
そんな時に役立つアプリがこちら
岩崎電気さんが出している。
『QUAPIX』というアプリです。
撮った写真の照度を出してくれるアプリとなっており、
部屋や屋外での明るさを計る事ができます。
他にも照明アプリは何個か有るのですが、今回は登録が不要かつ、使いがっての良いいものを選びました。
起動すると写真のような画面がでてきます。
カメラボタンで写真を取る事ができ、
長押しで写真を取り込めます。
次に、輝度というボタンを押すと、
こんな感じに 明るさの分布図を表示してくれます。
サーモグラフィーみたいですね。
赤い部分が輝度が高く、青になるにつれ低くなります。
ざっくりですが、輝度とは、光源の明るさを表す言葉になります。
光源に対して、人がどのように感じるかという事らしいです。
この情報を元に、どこが目立つのかを強調させたのがこちら。
かっこ目立ちボタンを押すと、画面が切り替わります。
赤い部分が明るい箇所で、暗い部分が青で表示されます。
ぱっと見で明暗がわかるため、ディスプレイ箇所のチェックに使えます。
照度ボタンを押すと、照度用の画面が表示されます。
(右上のボタンで輝度の画面に戻る事ができます)
判定の上にあるカメラボタンで、カメラの切り替えができます。
測定する場所を決め、判定ボタンを押すと照度が表示されました。
照明に向かって撮影したので、700lxと明るい数値が出ています。
(lxとは、壁や床など照らされている箇所の明るさの事を表します。
一般的に、店舗全体で300lx、入り口やディスプレイスペース等は750~1000lx
住宅であれば、100~300lxぐらいが基準と言われています。)
また、用途・場所を押すと適切な照度かどうかを判定できるのですが、
出てこない場所もあります。
画面右側には、おすすめ商品とありますが、これは岩崎電気さんのホームページになります。
この画面で見るには、少し小さい気がしますが、
同じアプリ内で調べられるのは便利ですね。
実際に使ってみた感じ、
正確に計測できているかは、不安なところですが、
使い方もシンプルで、わかりやすいです。
打ち合わせの参考資料や、話のネタにはなると思います。
気になった場合は、下記よりダウンロードしてみてはいかがでしょう。
QUAPIX Lite
岩崎電気無料posted withアプリーチ