つまみを回して縮尺を変えるシンワ測定の「三角回転スケール」レビュー

2020.12.12
つまみを回して縮尺を変えるシンワ測定の「三角回転スケール」レビュー

本日も記事をお読み頂きありがとうございます。NavY(@neibiiii)です。

先日、以前からずっと気になっていた三角スケールが届きました。

つまみを回して簡単に縮尺を変えれるという三角スケールで、どうやって使うのかずっと気になっていた商品です。今回はその商品レビューをしていきたいと思います。





シンワ測定の「三角回転スケール」

シンワ測定という会社から発売されている三角回転スケールという商品で、ネットで800円ほどで購入しました。

一般的な三角スケールは本体を回転させながら使うものですが、この三角回転スケールは両袖についたつまみを回転させて、本体を回転することなく縮尺が変えれるという商品です。

スケールの両側にはスケールを変えることのできるゴムのつまみがが付いています。つまみを回すことで、黒い寸法値のところの縮尺が変わります。

縮尺は1/50、1/100、1/200、1/250、1/300、1/500の6つの尺度が使えます。メモリは三角スケールの片面に表示されております。※1/300だけはスケールを立てての使い方となります。

横から見てみます。形は二等辺三角形になっています。

つまみは少し内側に寄ったつくりになっています。

本体はアルミ製で、つまみ部分はゴム製です。

こんな感じに縮尺部分がくるくると回ります。本体ではなく、縮尺部分が回るという発想がちょっと面白いですよね。

写真では簡単に回っているように見えますが、実際は結構硬めで、かなり指の力を使って回しています。できれば、もう少し緩い作りになっていれば良かったのにって思います。

使っていくうちに緩くなるのを待ってみます。

裏面は社名ロゴと製品名が印字されています。スケールの長さは15cmのものを購入しました。30cmも販売されています。

他のスケールと比較してみるとサイズも大きく、重量もアルミで出来ているのでずっしりとした重さがあります。大きいので数値は見やすいですし、ちょっとした重しとしても使えそうな感じです。

サンスケとしては変わった商品で面白いと思います。気になった方はチェックしてみては如何でしょうか。

関連記事:シンワ測定の「折りたたみ縮尺スケール」

同じシンワ測定の商品で、「折りたたみ縮尺スケール」の記事をご紹介しておりますので、よかったらこちらの記事もご覧になってみてください。

手帳に入れて携帯できるシンワ測定の「折りたたみ縮尺スケール」サンスケ忘れたときの救世主。