手書きスケッチを元にVectorworksで3Dを立ち上げる【アイソメ図の作り方】

手書きスケッチを元にVectorworksで3Dを立ち上げる【アイソメ図の作り方】

本日もNavynotEをお読み頂き、ありがとうございます。NavY(@neibiiii)です。

先日、Vectorworksを使って「このスケッチを3D化したい」という相談がありました。今回はその時にレクチャーした3Dの作り方を備忘録として残しておきたいと思います。

Vectorworksの3Dモデリングで悩んでいる方は参考にしてみてください。




スケッチを元にVectorworksで3Dを立ち上げる

今回はこちらの平面図、断面図のスケッチ資料を頂きました。丁寧なスケッチをありがとうございます。

一見単純そうな図形ですが、斜めの形状がありつつ凸凹もしているので、どうやって立体化させるか悩む人も多いのでは。


手順としては、以下の3ステップでできます。

STEP1
平面ビューで台形を3つ作ります。
※スケッチに①②③と色分けした感じで

STEP2
一つ一つ断面図の厚みを見て「柱状体」で立体化させます。

STEP3
「嚙み合わせ」の機能で図形同士を合体させます。

この作り方が一番楽な方法だと思います。

柱状体の使い方が分からない方はこちらの記事をご覧になってみてください。

Vectorworksで3Dを作る「柱状体」の使い方
本日もNavynotEをお読み頂き、ありがとうございます。NavY(@neibiiii)です。 今回はVectorworksで3Dを作る上での基礎となる「柱状体…
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STEP1. 平面の状態で台形の図形を描く

平面ビューの状態で台形の図形を描きます。ここでは一つ一つ多角形ツールを使って台形を描いてます。

STEP2. 台形の図形を一つずつ選択して立体化

一つ一つ台形を選択し立体化させていきます。

まずは一番上の①の図形を選択し、「柱状体」で奥行50と入力しOKをクリックします。


同じ要領で中央の②の図形は奥行30にします。


一番下の③の図形は奥行50と入力します。

斜めから図形を見るとこんな感じの3Dができます。

STEP3. 「嚙み合わせる」機能で図形同士を合体させる

合体したい図形を選択した状態で「メニューバー」→「モデル」→「嚙み合わせる」をクリックします。


これで連結部分がなくなったひとつの3D図形にすることができます。


端を拡大するとこんな感じ。

以上、スケッチを元にした3D図の作り方でした。参考にしてみてください。

以前、こちらの記事でもアイソメ図を作ったことがあるので、気になった方はご覧になってみてください。

Vectorworks 陰線消去レンダリングを使ってアイソメ図を作る方法(3Dを2Dに変換)
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