ロープウェイを使わずに登る「日光白根山」。岩場の多いルートでエネルギーは全て出し尽くした

2020.9.27
ロープウェイを使わずに登る「日光白根山」。岩場の多いルートでエネルギーは全て出し尽くした

本日も記事をお読み頂きありがとうございます。ネイビー(@neibiiiiです。

この間、山梨県の百名山。「瑞牆山」 に山初心者が初登山に挑むという記事を書きましたが、今回は百名山である「日光白根山」に挑戦してきました。

前回は初登山ということで、持ち物はほとんど借りたものでしたが、今回はザックや登山靴などを新しく購入し、準備万端で挑んできました!

登山ルートは定番のロープウェイを使うルートではなく、別の岩場の多いルートを通って登っていったので、写真と共に雰囲気を記事に残しておきたいと思います。





5:00-7:30 東京~日光白根山まで車移動

5:00に東京を出発し、2時間半ほど車に揺られ7:30に日光白根山の麓の駐車場に到着。菅沼キャンプ場の近くにある駐車場で、駐車料金が必要で有料1000円かかりました。

8:00「日光白根山」登山開始

駐車場すぐのところに登山口があります。早々に荷物を準備して8:00に登山開始。晴れている日は景色の良い山とのことでしたが、この日はあいにく濃い霧が。

ルートは、菅沼キャンプ場近くの登山口より出発し→弥陀池→白根山→非難小屋(昼食)→五色沼→弥陀池→登山口、という弥陀池を分岐点としたルートです。昼食を入れて7時間予定で登ります。

登り始めて30分で既にバテバテになっていました。結構岩場が多くあるので、登山ルートの序盤にしては、きつめな感じで「これ無理かも…」と呟いていました。

もっと岩場の写真を載せたかったのですが、撮る余裕がありませんでした(笑)

木の根元から頑張って這い出たキノコ。

9月の終わりということで紅葉の季節には少し早いですが、葉の色が変わり始めていました。

9:30「阿弥陀池」到達

霧が立ち込めていて山の見通しは良くありませんでしたが、それが神秘的な感じを出している気がしました。

黄昏ている人。

ここで雨もぱらぱらと降り出し始めたので、カッパとザックカバーを装備。池の脇にある木の橋を進んで行きます。

積み石を発見。

振り返るとさっきの池が見えますが、霧が濃くてちょっと残念。

一応縦写真でも撮ってみました。

段々と山の全容が見えてきました。

この辺りからひたすら岩場を登っていきますが、足が悲鳴を上げています。あともう少し…と言い聞かせながら踏ん張る。

11:00 山頂到達

2時間半で山頂到達、2578m登頂。今回も残念ながらガスりまくっており何も見えませんでした。

10円玉が多いんだなと撮るのに夢中になっていたら、すっかり賽銭し忘れていた・・今度来た時は賽銭しに行きます。

積み石ゾーンともいえるくらい積み石があったので、僕もせっかくなので思い出とばかりに乗せてきました。これ以上小さいのは乗せれないだろう。

ガスガスで、少し離れると見えなくなってしまいそうになります。

12:00「山小屋」でお昼休憩

避難できるこの山小屋のところでお昼休憩です。

中はこんな感じで毛布やハンガーがあったりと、実際に使われている感じがありました。

14:00「五色沼」到達

15:30 下山

19:00頃に家に着き爆睡しました。というわけで、登山2回目となる「日光白根山」記録でした。序盤から岩場、岩場の連続でかなりこたえました。下りに関しては足はパンパンでなんとか下りられたいった感じで、ほんと運動不足を痛感しました。

今回はロープウェイを使わないで行くルートでしたが、次回行く機会があればロープウェイに乗るルートで行きたいと思います。

こちらの登山記事もよければ

登山の関連記事として、僕が初めて登った山の記事をご紹介致します。登山に興味ある方はこちらの記事も読んで頂けると嬉しいです。

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