PDFの図面しかなくて困った時にVectorworksのPDF取り込み、グループ解除を使って図面を取り込む方法

PDFの図面しかなくて困った時にVectorworksのPDF取り込み、グループ解除を使って図面を取り込む方法

Vectorworks

本日も記事をお読み頂きありがとうございます。NavY(@neibiiii)です。

以前、PDFの図面データしかなくて困った時にIllustrator を使ってVectorworksに図面を取り込む方法の記事をご紹介致しましたが、別の方法をTwitterのフォロワーさんに教えて頂けたので、ご紹介したいと思います。

※Vectorworksは2018年度版を使用しています。ご紹介する方法ではVectorworksのPDF取り込み機能を用いる為、2018年版の場合、Vectorworks Fundamentals以外のモジュールが必要となります。



VectorworksでPDF図面データを取り込む方法

この方法を簡潔に説明すると、PDF図面をV ectorworksで取り込み、グループ解除し、不要なオブジェクトを消去するという方法になります。全てのPDF図面が出来るわけではないですが、PDF図面を画像ではなく、線・図形として扱えるようになるので、便利な方法です。それでは詳しい方法について説明していきます。

①ファイル→取り込む→PDF取り込みを選択します。

PDFの図面が取り込みが出来ました。

②取り込んだデータはPDFページというオブジェクトとなっている為、グループ解除を行います。

③シンボル解除の際に壁/寸法線をグループ解除しますか?というダイアログが表示されるので、「はい」を選択します。

Bitmap、四角形、グループ(線分と図形で構成された)3つのデータに分かれます。

位置をずらして、分かり易くしてみたのが上図です。
右からBitmap、四角形、グループ(線と面で構成された)となっています。

④グループ(線と面で構成された)を残し、他のオブジェクトを削除します。

⑤グループを解除します。

PDF図面の取り込みが完了しました。

この方法では、アウトラインのかかった文字であれば線分として取り込みが可能ですが、アウトラインがかかっていない文字の場合は、上図のように何も取り込みができません。ただ、以前にご紹介したPDFの図面データしかなくて困った時にIllustrator を使ってVectorworksに図面を取り込む方法よりも短時間で取り込みが出来るので、メーカーの製品図面をプロットする時などにオススメな方法です。

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