今年はコロナ渦の影響で写真を撮る機会が減ってしまい、どこか寂しさを感じるような年でもありました。とはいえ何もせず家に引きこもっていたわけではなく、創作活動に凄く力を注いだ1年だったと思います。
実際にECサイト立ち上げて、自分が作ったものを商品として販売するといったこともして、新しいことにチャレンジした年でもありました。
今日はそんな制作物たちを振り替えりつつ紹介していこうと思います。
2021年に作ったモノたち
Twitterを本格的に始めてからヘッダー画像を何か特徴的なものに変えたいと思い、自分らしい(設計者らしい)ヘッダーを作りました。
自分のアイコンから設計図の引出し線が出ている感じをイメージして作ったヘッダー画像です。右側の余白を大きく取り、左側のアイコンあたりに目がいくように、あえて偏ったデザインにしています。
設計者っぽく引き出し線でTwitterのヘッダー画像を作りました。
昨年の2月頃に作った寸法を測ることのできるiPhone用ロック画面壁紙です。ホームセンターやショッピングセンターに行った時にモノの寸法をちょっと測りたいと思うときが度々あり、それをきっかけで作ってみた壁紙です。
中央がカレンダーになっているので、毎月壁紙を更新しています。悩んでいましたが、ここで発表しておくと来年も継続して壁紙のカレンダー更新をしていこうと思います。
寸法の測れるiPhone用ロック画面壁紙「iPhone Scale Calendar」をつくりました。
「iPhone Scale Calendar」だと毎月の壁紙更新が面倒という人に向けて作ったのが 「i/S(iPhone Scale)」 という壁紙です。中央部にiPhone ScaleのiとSをメモリの定規で区切ったようなアイコンマークのようなデザインをプロットしました。
寸法の測れるiPhone用ロック画面壁紙「i/S(iPhone Scale)」をつくりました。
自宅用に作った木毛セメント板のティッシュケース。ありそうでない素材で作りたかったモノのひとつ。今後も木毛セメント板などの建材で何かを作ってみたいと思っています。
設計図の修正箇所のマークとして良く付箋を使いますが、その付箋にプラスアルファの機能として、縮尺の違う4つのメモリを印字した付箋がこの縮尺付箋です。
本格的にモノ作りをしていくきっかけになったような作品がこの縮尺付箋かなと思っています。制作した分がまだ余っていたりするので、また落着いたら販売したいと思っています。
名刺に名刺だけを入れて持ち運ぶというのが勿体無いと思い、三角スケールの代わりになるような縮尺カード(SCALE CARD)を作りました。
まだ販売はしていませんが、販売に向けて少し進めていたりしますのでお楽しみに。
名刺入れに入れておきたい。設計者らしい「縮尺カード」を作りました。
建築でよく使う図記号が身近で確認することができたら便利かもと思い作った図記号の壁紙です。こちらは照明器具の図記号を壁紙にしています。
スマホ用壁紙「図記号 Lighting equipment」を作りました。
こちらはコンセントと盤の図記号を壁紙にしています。
スマホ用壁紙「図記号 Outlet・Board」を作りました。
上で作った図記号を使ってクリアファイルを作りました。日常的に使えるように薄めの線であまり強調しないようなデザインにしています。
まとめ
こんなにも何かを作ることは考えていなかったので、こう見返してみると結構作ったなと自分自身関心しています。 今年を一言で例えるなら“プロダクト”という言葉がぴったりの年だったと思います。
縮尺付箋やiphone scale calendarをきっかけに、ECサイトでの販売にチャレンジしたのも良い経験になったと思いますし、今後もこういった自分らしいプロダクトをもっともっと増やしていっていけたらと思っていますので、これからも応援して頂けると嬉しいです。
来年のプロダクトもお楽しみに!