本日もNavynotEをお読み頂き、ありがとうございます。NavY(@neibiiii)です。
建築やインテリアで図面を測る上で欠かせないのが三角スケール・縮尺スケール。これまでたくさんの種類を買ってブログでも取り上げさせて頂きましたが、今回はその中でも、特にユニークで機能的な縮尺スケールを5つまとめてみましたのでご紹介致します。
建築・インテリア関係に携わる方なら勉強や仕事も楽しくなってしまうアイテムばかりです。面白い文房具が好きな方はぜひ参考にしてみてください。
この記事の目次
機能的で面白い縮尺スケール5選
それでは早速紹介していきます。
機能的で面白い縮尺スケール5選です。
1.多機能ボールペン「TROIKA CONSTRUCTION」
こちらはTROIKAというヨーロッパのブランドのボールペンです。
ボールペン?と思いますが、実はペンの表面に縮尺のメモリが書かれていて、縮尺定規としても使えます。この他にもタッチペンやプラスマイナスドライバー、水準器の機能を持った多機能ボールペンとなっています。
ここまで設計者向きで多機能で、さらにカッコイイペンってないのでは、
というくらい、お気に入り。
別の記事でレビューをしているので、気になった方はどうぞ
以前ツイッターで公開した時には、刺さる人にはすごい刺さってました。
縮尺スケールの機能が使えるのはさることながらプラスマイナスドライバーが付いているのが、個人的にかなりポイントが高いと思います。現場で点検口を取り外すとき等、ちょっとしたときに凄く役立ってます。
2.10種の縮尺が測れる「収納式マルチスケール」
薄板が収納された10種類の縮尺が測れるスケールです。5枚のプラスチック製の板なので、とても軽く、薄いので持ち運びにもいいです。
そして、なんといっても一番はその測れる縮尺の数です。10種類もの縮尺(1:75 、1:125、1:40、1:50、1:30、1:33.33、1:20、1:25、1:10、1:15)があるので、あまり使わない縮尺を用いる場面で活躍してくれます。
特殊な縮尺使う時なんかに、一つ持っておくと役立つスケール。
気になった方はレビュー記事をどうぞ
3.三角スケール+シャープペン「シャープサンスケ」
シャープペンシルと縮尺スケールの機能を持った三角スケールです。
三角スケールの中にシャープペンが内蔵されています。三角形状って書きづらくないの?って思われると思いますが、以外と普通に書けます。
普段使っているサンスケをこのシャープサンスケに変えれば、ペン一本分を減らせるので、筆箱の中の物を減らしたい方にはオススメのサンスケです。
こちらの記事で使用感などのレビューもしているので、気になった方はどうぞ
4.手帳に入れて携帯できる「折りたたみ縮尺スケール」
手帳のポケットやノートなどに忍ばせておける、携帯にも便利な折りたたみ式縮尺スケールです。
縮尺度 は8種類(1/100・1/150・1/200・1/250・1/300・1/400・1/500・1/600)あるので、普通の縮尺スケールとしても優秀です。
さあ、測って図面を描こうと思っていた時にサンスケが無くて何も進まない、なんてことにはなりたくないですよね。
そんなときに、ちょっと予備で常に持っておきたいアイテムです。
折りたたむ様子など、こちらの記事レビューをしているので気になった方はどうぞ
5.つまみを回して縮尺を変える「三角回転スケール」
一般的な三角スケールは本体を回転させながら使うものですが、この三角回転スケールは両端についたつまみを回転させて、本体を回転することなく縮尺が変えれるという商品です。
メインのスケールとしては使っていませんが、測る部分の面が大きいのでメモリが読みやすく、重さもあるので、線を引く際にズレにくい点がいいところです。
僕の場合、物を作る際に使ったりしていますね。
こちらの記事でレビューしております。
つまみをクルクル回している動画も記事で見れます!
おまけ:僕が作った縮尺スケール
おまけとして、僕がデザインから販売までした縮尺スケールグッズについて紹介させて頂ければと思います。
名刺入れに入れておきたい「縮尺カード」
カード型の縮尺定規というものが無かったので、手軽に持ち運べる物が何か欲しいなと思い「縮尺カード」というものを作ってみました。
名刺入れや財布に入れれば、常に持ち続けられる縮尺スケールです。
気になった方はこちらの記事をご覧になってみてください。
メモリのついた付箋「縮尺付箋」
図面の修正やチェックするときに使う付箋。
この付箋に縮尺が測れるメモリついていたら便利かもなと思い、縮尺つきの付箋「縮尺付箋」を作ってみました。
気になった方はこちらの記事をご覧になってみてください。
寸法の測れるiPhone用ロック画面壁紙「i/S(iPhone Scale)」
普段持ち歩くものが定規として使えたら凄く便利で良いのにと思い、思いついたのが、この寸法の測れるiPhone用壁紙です。
両端のメモリ(1/100、1/500)を使ってスマホを測りたいものに当てて測ることができます。
気になった方はこちらの記事をご覧になってみてください。
オンラインショップで販売もしております。
興味のある方はチェックしてみてください。
まとめ:機能的で面白い縮尺スケールの紹介でした。
今回は機能的でユニークなアイディアの縮尺スケールの紹介と、おまけとして、僕の作ったスケールアイテムの紹介を一緒にさせて頂きました。
学校や職場で使えば話のきっかけになったり、雰囲気を和ませてくれるアイテムたちです。少し「ひねり」の効いたプレゼントをお探しの方にもおすすめだと思います。